第1回!UNISON SQUARE GARDENの曲名っぽい芸人と芸人っぽいUNISON SQUARE GARDENの曲名選手権!
タイトルが長い。そして「SQUARE」の綴りが心配である。
今年結成19年の3ピースバンド「UNISON SQUARE GARDEN」、通称ユニゾンの曲名は常人には考えつかないくらいおしゃれだ。2016年にリリースされた大ヒット曲「シュガーソングとビターステップ」*1、THE FIRST TAKEでも披露された「オリオンをなぞる」などがその代表例だ。加えて、「フライデイノベルズ」など「なんでこの名詞をくっ付けた?」というものも多い。このようなセンスを楽しんでいると、ある日ふと思った。
「翠星チークダンス」っていうコンビ名、めっちゃユニゾンっぽい…
以上がブログ執筆に思い立った顛末である。ここからは私の独断と偏見、そして自分勝手な妄想でユニゾンの曲名を芸人化&その逆をしてみた。尚、本ブログはユニゾンオタクというよりか芸人オタク向けに書かれていることをご了承願いたい。まあボーカルの斎藤さんはお笑い好きだし…*2芸人が好きですよ、その上ユニゾンも好きですよ。という方はより楽しめると思う。というかそんな方がいたら是非私をご飯に誘ってほしい。
断っておくが、芸人さん、そしてユニゾンに対し侮辱する意図は全くない。私はユニゾンの中では「mix juiceのいうとおり」が一番好きです。余談だが、「フライデイノベルズ」は神保町を中心に活躍してそう。
ユニゾン→芸人
①スペースシャトル・ララバイ(2023年 NinthPeel収録)
まさにアルバムの一曲目のような、アップチューン。
どことなく響きが「ロングコートダディ」を彷彿とさせる。元々「ララバイ」というコンビ名だったのに結成8年目位で改名してそう。東京吉本の漫才師っぽい。多分ツッコミはイケメン。芸歴12年。
②未完成デイジー(2011年 Populus Populus収録)
永遠の愛を歌うミディアムテンポの曲。
コンビで好きな単語を2つ出して決めたコンビ名そう。賞レースのキャッチコピーで「遂に完成!」とか言われてる。人力舎所属っぽい。キングオブコント2回くらい出てそう。芸歴15年。
③春が来てぼくら(2020年 Patrick Vegee)
アニメ「3月のライオン」の主題歌。
どことなく響きが「さらば青春の光」っぽい。ボケかツッコミの力関係がはっきりしてそうなコンビ。コンビ名も力関係が強い方がつけてる。大阪吉本だな。単独ライブのフライヤーがお洒落でウエストランドの井口さんにつっ込まれてそう。出囃子絶対洋楽。M-1出て、敗退コメントで魅せてそう。芸歴13年。
④サイレンインザスパイ(2014年 Catcher in the spy)
暴力的なロック。
名前こそ尖っているが、優しさにあふれたコントをすると予想。トリオ。一人ビビりがいる。誰かが突出して売れているということはなさそう。ABCお笑いグランプリの王者。ワタナベ。芸歴9年。
⑤スカースデイル(2013年 CIDER ROAD)
「スカースデイル」はアメリカの都市名。ちなみに、ボーカル斉藤さんの出生地。
「ニューヨーク」がいるんだったら「スカースデイル」もいていいでしょ。この5組の中だったら一番売れてそう。M-1優勝後の初冠番組で「スカースデイルロケ」がある。ニューヨークに引っ張られて無限大所属の漫才師みたいなイメージがあるが、関西弁も似合いそう。単独のグッズのセンスがあるっぽい。芸歴16年。
その他、単独ライブのタイトル候補として「リニアブルーを聴きながら」(2013年 CIDER ROAD)と「たらればわたがし」(2018年 カップリング曲)を挙げたい。いずれも「不条理なフライヤー」で、コント師の単独っぽい。ニューヨークのYouTubeの単独フライヤーを見る動画(以下)で屋敷さんに「オシャレすぎる」とか言われてそう。
芸人→ユニゾン
ここからは趣向を変えて。
①ラフレクラン(現:コットン)
吉本所属。西村さんときょんさんから成るコンビ。「君はともだち」みたいなバラードっぽい。歌詞がユニゾン特有の絶妙な距離感(僕は君を助けられないけど辛かったらここにおいで)みたいなゆったりとした応援歌。ライブで数年ぶりとかに歌ってファンを驚愕させてそうな曲。関係ないけど「ラフレクラン(現:コットン)」という書き方がX(旧Twitter)に似ている。
②トーキョーナイトフィーバー
ニューヨークの屋敷さんが前組んでたコンビ名。「Patrick Vegee」に収録されてそうな、東京を皮肉ったロックナンバーっぽい。鈴木さんのドラムが神がかってる。曲調としては「摂食ビジランテ」的な。「シュガーソングとビターステップ」から入ったファンの度肝を抜きそうな曲。
③タイムマシーン3号
太田プロ所属。山本さんと関さんから成るコンビ。多分だが完全にユニゾンの既存曲「さよならサマータイムマシン」に引っ張られてる。「1号2号は壊れてしまった」みたいな、田淵さんの遊び心が光る歌詞になりそう。アルバムの一曲目でもおかしくない。ライブの盛り上がり曲っぽい。
④チョコレートプラネット
吉本所属。長田さんと松尾さんから成るコンビ。きっと「Ninth Peel」に収録されている。「放課後マリアージュ」のような可愛らしい曲。そして斉藤さんの歌い方もきっと可愛らしい。一番聴いてみたいかも。
⑤翠星チークダンス
吉本所属。ちろるさんと木佐さんのコンビ。こちらも「Ninth Peel」もしくは「MOOD MOOD MOOD」に収録されているっぽい。多分曲の雰囲気としては「to the CIDER ROAD」に似てる。ライブのアンコール前最後に盛り上がる系の歌になりえそう。
まとめ
書いていて思ったのだが、案外芸人さんは短いコンビ名が多い。そして、コンビ名を2つ3つ足すとよりユニゾンっぽくなることが発覚した。「マヂカルラブリーな見取り図」とか「シソンヌインポッシブル」とか。それを踏まえていつか第2回をしたい。
次回は「『さらば青春の光』と『NEWS』、実は相性いいんじゃないか説」というテーマで記事を書いてみたい。またさらばも好きだしNEWSも好きだよというコアな方向けの記事になってしまいそう。心配である。そんな方がいたら是非私をご飯に誘ってほしい。
*1:「Sing a song,beat a step」の田淵さん訳だと思われる
*2:以前9枚目のアルバムを出した際に、斎藤さんが対談したい相手としてキュウを挙げていた。オズワルド経由でハマったらしい。
自己紹介
ブログを始めた。理由は暇だから。
しかも稀代の飽き性だ。今までもブログを開設し何度退会したか分からない。だから、このブログもこの記事で終わる可能性がある。10記事続いたらマジで褒めてほしい。
このブログでは、徒然なるままに私のとりとめのない考察を書き記していこうと思う。ご覧の通り文章は上手くないし、センスは欠片も持ち合わせていないので、見ていて楽しくないブログとなるだろう。ごめんなさい。
それでも私に興味を持って下さる善良な方のために、簡単に自己紹介をしようと思う。シチューとカルボナーラとグラタンが好き。悪口は言いたくない。自己肯定感がここ数年で一気に低くなった。曜日を把握する手段はラヴィット。写真を撮るのがヘタ。
目標は「無理なく続ける」。いかにも実行性の薄いダイエットのようだ。後、黒歴史にしないように心がけたい。中3の時に書いた「いかに自分の過去が悲惨でそこから推しに救われたか」という事実20%盛りのnoteみたいにならないようにしたい。
終始すべってるみたいなブログになりそうだが、よろしくお願いいたします。